ワインのお話
例会で味わったワインを中心にワインのお話を掲載しております。
Muscat de Beaumes-de-Venise
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歴代の法王に愛され、ヒュージョンソン氏に「フランス最良のデザート用ミュスカ!」と言わしめ、ロバート パーカーJr氏が5つ星をつけています。
日本国内では流通極少の稀少品。
きれいな琥珀色。
粘着性が非常に高く、素晴らしい芳香。 フルーツ糸のデザート全般と相性が良好。 りんごの暖かいタルト、クレーム・ブリュレ、フルーツ・グラタンなど、ロックフォールのカナッペとともに、デザートワインとして愛飲されています。
epage(セパージュ・ぶどう品種別の混入割合)は、ミュスカ・プティ・グラン 100%ミュスカはマスカットの意味、その中でも小粒で最古の葡萄として高貴な品種。 |
ワイナリー /M,Chapoutier M.シャプティエ
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ローヌ渓谷の雄として知られるM.シャプティエ社は、
1808年、ローヌ川に面し、エルミタージュの丘の麓にある街、タン・エルミタージュに創立しました。
創始者ポリドール・シャプティエ以後も、代々、シャプティエ家によって会社は守られてきました。 |
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M.シャプティエ社はエルミタージュ、サン・ジョゼフ、コート・ロティ、コンドリュー、クローズ・エルミタージュの北部ローヌはもちろん、 南部のシャトーヌフ・デュ・パープにいたるまで、350ヘクタールの自社畑を所有しています。 また、南オーストラリアには、1995年に購入して1998年が初ヴィンテージとなるマウント・ベンソンというドメーヌを80ha所有しています。 シャプティエ社では優秀なブドウ栽培農家と長期契約し、彼らから購入したブドウにより、 コルナス、ジゴンダス、コート・デュ・ローヌ、タヴェルなど、ローヌ渓谷のあらゆるアペラシオンのワインを手がけています。
□ヴィオディナミ(バイオ・ダイナミック農法)ミシェルが醸造に手がけるようになって以来、M.シャプティエ社のワインは大きく発展を遂げました。
しかしながら、ワイン造りは伝統を踏襲し、今なお、12,600リットルの大きな木製桶で赤ワインの発酵を行い、醸しも人間の足踏みです。
□点字ラベル |